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「ぼっち・ざ・ろっく!」を弾きたい人へ・・・

ぼっち・ざ・ろっく!を弾きたい人へ・・・序章

アニメが終了してからだいぶん経ちましたが、未だに人気の「ぼっち・ざ・ろっく!」

 

このブログの過去ページに載せているタブ譜も世界中からアクセスされており、その人気の程が伺えます。

 

生徒さんの中にも弾きたい!と希望される方がちらほら…

 

そこで今回のブログでは、どうすれば弾けるようになるかについて解説をしてみたいと思います。

どうぞ最後までお付き合いください。

 

ところで先生は弾けるの?と思われる方もいるでしょう。

 

弾けます。

 

練習しなくても弾けます。

 

構造や構成は覚える必要がありますが、技術的には何の問題も無く弾けます。

 

何故弾けるのか?まずはそこから解説をしてみたいと思います。

 

弾ける要因:

 

①キーを把握している。

 

⓶ギターの弾き方を知っている。

 

③指が自分の意志通りにまあまあ動く。

 

④曲の構成について把握できる。

 

⑤タブ譜が書けるので読み方も当然知っている。

 

⑥弾いてる人の気持ちや手癖が大体理解できる。

 

⑦ポジションを変更する事が出来る。

 

⑧基本コードCAGEDを完全に理解、応用が出来る。

 

⑨ベンド・ビブラート・ハンマリング・プリングが完璧に理解出来る。

 

⑩なので練習しなくとも聞けば大体のことが判る。

 

これは自慢でも何でもなく、長年レッスンをしていると身に付くものなんです。

 

レッスンでは生徒さんが色んな曲を弾きたい!と教えてくれます。

 

それが私には初見であっても、その場で耳コピやタブ譜を作らねばならないので

 

毎回毎回真剣勝負でレッスンに取り組んできた結果なのです。

 

が、1度だけ解からないと言った曲があります。

 

それはスティーリー・ダンの「Aja」です。

 

ギター・鍵盤・ベースすべてが違う音を出して曲が構成されているので初見では出来なかったですね。

 

ですが今なら大丈夫でしょう。

 

と、ここまでを見れば・・・「無理~!弾けそうもない・・・」

 

と思われてしまうので、どうすれば弾けるようになるかを解説していきましょう。

 

どうすれば弾けるようになるのか?

どうすれば弾けるようになるのか?

 

「練習しなさい」

 

「まずはゆっくり弾いてみましょう」

 

「少しづつ弾いてみましょう」

 

と、10人先生がいれば9人まではそう言うでしょう。

 

そうです。

 

残りの一人の私、てつげん先生はこう言います。

 

「練習しなくても良いよ。弾けますよ。」と。

 

勿論今すぐに弾けるようになる方法などありません。

 

が、いつか知らぬ間に弾けるようになっている!練習していないのに!という方法はあります。

 

その方法を知らないままに練習しなきゃ上手くならないなんて思いこんでいると・・・

 

練習→時間が無い→面倒くさくなってきた→ギターに触らなくなる→メルカリ

 

という流れが出来て、市場に中古ギターがあふれ出し新品のギターが売れないという状況が生まれるかどうかは知らんけど・・・

 

大抵ギターを辞めていく理由は練習が面倒くさいからですよね。

 

それとは逆の方もいます。

 

「練習はしたいけど、譜面を見ると頭が痛くなったり眠くなる」

 

「リズムとか言われても全く理解できない」

 

「ペンタトニック?何それ美味しいの?」

 

人間の脳の機能は生きるのに精一杯です。

 

そこに日常と違う事をやろうとすると、仕事を増やさないで!と拒否する事があります。

 

それが眠くなったり、面倒になったりする原因です。

 

「練習しなくても上達する」とはどういう事なのかというと、

 

「日常の生活の中にギターを組み込んで、脳を騙してしまう、もしくはプログラムを強制的に書き換えてしまう」

 

という事なんです。

 

ご飯を食べるようにギターを弾く

 

トイレに行くようにギターを弾く

 

寝るようにギターを弾く

 

ギターを弾くのは普通の事なんだよ!脳みそ君よ。

 

だから少しメモリー空けてよ。いや、空けろ!と命令すればよいのです。

 

それが出来れば、いつか知らぬ間に「ぼっちちゃんのようにギターが弾ける」様になります。

 

簡単でしょう?

 

ハンバーグを食べるときに「ハンバーグか・・・食べる練習をしなきゃ・・・めんどくさ・・・」

 

って思いますか?

 

私なら「うまい!旨い!」ってむさぼるように箸やナイフ・フォークを無意識にそして器用に使って食べますね。

 

要するに、練習しなくて上手くなるっていう事は「むさぼるようにハンバーグを食べる」ってことと同じなんです。

 

練習では無く、これは日常で楽しくてしかもこの体や心に必要な事なのだと脳が認識していれば、無意識領域を使って

 

脳が上手く働き自然と上達していくもんです。

 

 

どうですか?

 

何を言っているのか理解できませんか?

 

ジェイズギタージムのレッスンではもっと詳しくそして優しくご説明いたします。

 

もうね、ギターも脳科学や心理学の分野に踏み込んでるのですよ。

 

 

ただし・・・

 

練習が好きな人はどんどん練習して上達してください。

 

その時は自分が出す音をもっと良い音にしてみてください。

 

それは機材ではなく自身の手、指先で出すものです。

 

そうすればもっと上達しますよ。

 

 

ちょっと秘密を暴露しすぎました

 

これ以上の事はレッスンでお伝えいたしますので、是非レッスンにお越しください。

 

オンラインレッスンでもお話ししております。

 

 

お付き合いありがとうございました。

 

ジェイズギタージム てつげん