練習不要の上達術を開発した てつげん先生 がギター黎明期に影響を受けたギタリストを紹介するこのコーナー
「ギタリスト列伝」も早14回目を迎えました。
どんだけ影響受けとんねん!とお思いの皆様。ご安心ください。
まだまだいますから!
今回ご紹介するギタリストは・・・天才ニール・ショーンだ!
サンタナバンドで17歳プロデビュー
なんとあのカルロス・サンタナのバンドに17歳で迎え入れられプロデビューを果たしております。
ウッドストックにも映像が残っていたと思います。
サンタナにベンド(チョーキング)を教えたのはニールだとかなんとか。
「サンタナはん、そんな太い弦張ってんとこれ使いなはれや。細い弦でっせ」
そんな天才ニールはあのBigバンド”ジャーニ”で大活躍いたします。
朝の情報番組スッキリのテーマソング「絵にウエイゆーうおんといっと」や
WBCワールドベースボールクラシックのテーマソング「せぱれいとうえいず」なんかはお茶の間でしょ。
ニールはバンドサウンドを特にシンガーをぐっと引き上げる縁の下の力持ちギタリストでもあるのです。
ギターソロは無理やりなアドリブ早弾きでコピーに困るのですが(;^_^A
せんせいはね、わかいときにね、うおーくまんでね、ききまくりなわけよ。
いまはほんとにすごい時代になったのですね。
スマホに何万曲と入れて持ち歩けるのですから。
是非ジャーニーもご一緒にウフッ。
泣いているのは誰だろうか
Who's Crying Now。
曲を活かすも殺すもギター次第。
超シビアなチョーキング(ベンド)が求められる。
特にチョーキングビブラートが難しい。
早く弾くのもカッコいいし大事な事かもしれませんが、人の心を打つのはこういった曲調をぐっと引き立たせる
ギターなんだと私は確信しているので、皆さんにもご自身が感動する様なギターを弾いてもらいたいのです。
今回は天才ニール・ショーンを紹介しました。
それではレッスンでお会いいたしましょう。
練習不要の上達術 東京吉祥寺ジェイズギタージム 吉田”天才”ジロー