粛々と進めていた新プロジェクト”弦鬼 Genki”
サクッと完成いたしました。
弦鬼とは・・・
「鬼の様に弾く」
「鬼の様に弾けるようになる」
そんな思いを込めたギターブランドです。
誰にでも手が届く値段でハイクオリティーであること。
ストラトキャスターとは何か?
テレキャスターとは何か?
現在のエレキギターの基本となった2つのモデル。
”弦鬼Genki”を手に取って頂ければすべて理解できます。
”弦鬼 Genki”諸元
- ボディ・・・アルダー3ピース(日本製)
- ネック・・・メイプルワンピースまたはローズ指板、21F180Rまたは22F300R
- ピックアップ・・・ウイルキンソン アルニコⅤ
- ペグ・・・ウイルキンソン クルーソンタイプ
- ブリッジ・・・ウイルキンソン 鉄ブロック
- コントロール・・・アルファ社製
- コンデンサー・・・汎用 0,033
- 塗装・・・オイルフィニッシュ(ネック握り部はウレタン入り)
諸元の説明:木部は信頼できる日本製を使います。
ハードウエア・ピックアップはウイルキンソン(韓国製)ですが、自分自身も気に入って使用しているパーツですので、
音質の信頼性も問題ありません。
ここでコストダウンしなければ、かなりの高額になってしまいます。
コントロール部は台湾のアルファ社の物を使用します。
ここでもコストを大幅いダウン出来ます。
いまや台湾は世界の電子部品工場ですからね。
有名なギターアンプの中身もほとんどがアルファ製です。
音質も信頼性も問題はありません。
塗装はオイルフィニッシュのみです。
ある程度は色も選べます。
何より2~3日で塗装が終わりますので、時間の節約にもなります。
音質も問題はありません。
”弦鬼 Genki”の価格
今回製作したものは、ケース無しで7万円です。
オーダーギターが7万円?
1から製作しているわけではないのでこの価格が可能なのです。
こういうギターをコンポーネントギターと言います。
コンポとはいえ工房にオーダーすれば20~30万は絶対にします。
ジェイズギタージムでもコストにこだわらなければ、いくらでも高額なギターを作れます。
是非高額オーダーしてください!(笑)
冗談はさておき(冗談でもない)、
学生さんでもなんとか手にできる価格で、これがストラトの音だ!
と自信をもってお届けするために作った”弦鬼 Genki”シリーズ。
これをギターの基準として他のギターを弾けばそのクオリティが良く理解できるでしょう。
もう1度言いましょう。
”弦鬼 Genki”シリーズは7万円です!
ただし・・・
円安が進み、輸入価格が高騰した場合は値上げさせてください。