ギタリスト列伝 第2弾は日本を代表するギタリスト CHAR(チャー)だ!
本名:竹中 尚人(ひさと)
当時のギタリストはみんな一度はコピーしたんじゃないかと思われる名曲が”SMOKY”
イントロのリズムの入り方が分からなくて苦労した曲でもある。
初めて16ビートのカッティングを覚えた曲。
ムスタングというギターがあるのを知ったのもCHARさんのおかげ。
Jonny,Luis&Charがまだ現役だったころに、今は無き大阪のバーボンハウスに見に行ったな。
さぞやカッコいいディストーションギターを聞かせてくれるのかと思いきや、
HIWATTの2段積みから出てくる音はクリーン。
クリーントーンでアンコールのSMOKYまでやり切ったのはなんで?
機材トラブルじゃないよね。
まあ凄かったのを覚えてる。
自分が高校時代にギターを初めて2年目で”HEAD SONG”を文化祭で演奏したのは今思えば無謀だった。
もし、まだCHARさんを知らない、聞いたことが無いというギタリストがいたら是非聞いてみて欲しい。
やっぱりこれ。
記念すべきファーストアルバムにして最強。
「SMOKY」も収録。
ドラムとベースがカッコいいんだよね。
「NAVY BLUE]も名曲だよ。
SMOKYのカッティング
「SMOKY」の曲途中に出てくる16ビートのカッティング。
C#m9とBm9。
9thコードもこの曲で覚えたし。
でも実際の演奏では4弦のm3rdは押さず、人差し指を浮かしてミュートしている。
そうすることでコードチェインジの際フレットに指が引っ掛からない。
で、弾いてみた!
途中でアップをダウンに変えているのは遊びです。
メトロノームは裏で鳴らしています。
皆さんも弾いてみよう!
今も現役バリバリで演奏されているCHARさん。
YOU TUBEで過去映像も見れますから、現在のプレイとの違いとかを見比べてみてはいかがでしょうか?
それでは次回のギタリスト列伝をお楽しみに!
てつげん