セッションなどでも重宝されているスティービ・ワンダーの名曲”Isn't she lovely"で遊ぼう!
コードは大体こんな感じ。
ここから先は上級者向けです。
コードが弾ける方は上級者ですので先へ読み進めてください。
KeyはE。
Eメジャーペンタで始めましょう。
まずは歌メロをなぞるように。
おっと。F#7が出た。
ここでツーファイブと洒落込むか。プチ転調のBだ。セカンダリーなんとかだ!
なんて考えてはいけません。
C#mからkeyがBではありません。歌メロはEメジャーで始まってますから。
もし、key=Bとしてスタートするなら確信犯的に進めるべきですね。
ま、Bメジャーとして弾いてもよいでしょう。
C#m9をドリアンかBメジャーペンタで始めたりね。F#メジャーペンタもあり。Aメジャーペンタもありで。
F#13でミックスペンタ、Bハーモニックマイナーp5ビロウとか。
ここでのオルタードとか勇気がいるのでお勧めしません。意味無いし。
AM9からG#7altなんて美味しいところですよね。
Hmp5↓でもオルタードでも。
ブルーススケール・ミックスペンタでも。
A6/BはB9sus4と解釈もできます。
てか、そっちのが正しいか。AとBのトライアド・ペアとか。Abebopとか。
やり過ぎると戻ってこれなくなりますから程々に。
では私ならどうするか・・・
1弦開放を16小節弾き続けます。
左手を挙げながら。
Eペダルでステイできるからです。
もちろんEメジャーペンタだけで弾き続けても問題ないどころか、シンプルでカッコ良いですよ。
知識・理論・技術って~のは、ただひけらかすものではなく自分を謙虚に控えめに主張することで
寛大で懐の大きくセクシーな大人を表現するための道具なんですな。
いわば駆引きの道具です。
弾けるから偉いんじゃない。
弾かないから凄いんですよ。
そんな大人にみんなでなりましょうよ。
「彼女、可愛くない?いけてるよね!」