台風19号の被害が未だ収束を見ません。
被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
実はジェイズも被害に遭いました。
ジュウタンが全滅です・・・
カンパして欲しいくらいです・・・
さて今回のテーマは、
”テンションコード”
13thについて。
ジャズやボサノバなど、ちとシャレオツな音楽には普通に使われておりますね。
度数は1・3・5・♭7・9・13の6和音です。
で、通常ギタリストはこういう感じで押さえているはずです。
おや?
9thはどこ?
5thはカットで良いんです。
これだと7/6ですね。
正解はこれです。
しかし!
実際に弾いてみるとどうでしょう?
なんか、ん?って感じ。
9thが強く感じてしまいますね。
4度重ねも影響しているかもしれませんね。
なのでギタリストは9thは弾かない事が多いのです。
では、こちらはどうでしょう?
5弦ルートの場合です。
ちょっと小指を伸ばせば押さえられますね。
この場合のサウンドはどうでしょうか?
9thが入った本来の和音ですがいい感じでしょう?
5度の関係も影響しているのかもしれませんね。
6弦ルートか5弦ルート、どちらを選ぶかは押さえやすさかサウンド優先か?
そのときの場合によります。
例えば・・・
B♭13だと悩みますね。
ま、前後のコードにもよりますけど。
てな訳で、ピアニストに指摘されがちな13th。
皆さんも考えてみてください。
それではレッスンでお会いいたしましょう。
グッドラック!