ギターは上達すればするほど壁を乗り越えれば乗り越えるほど、どんどん難しくなってゆきます。
そこで大事な事はゴールの設定です。
ゴールを設定しなければ次の目標へ向かえませんし、自分の尻尾を追いかける犬のように
その場をぐるぐる回るだけになってしまい一歩も前へは進めません。
ですから絶対的な上達法の一つとしてゴールを設定する事をお勧めします。
このフレーズを弾きこなせたら、とりまオッケー!って感じで。
それはそれとして、単純に日々の練習で壁を克服する方法はないのか?
あります。
それは・・・
レッスンに来てくれればお伝えします。(キリッ)
・・・
今すぐにお伝えします。
その方法とは・・・
①肉体的限界を超える反復練習
単純にスケールを自分の限界スピードでメトロノームに合わせて5分10分と引き続ける方法です。
肉体的反応速度が速くなります。
しっかりと弦を押さえ、しっかりと弦をピッキングしてください。
②思考的限界を超える練習
全ての手癖を無くし、まったく新しいアプローチを試みる。
ロック志向の人ならクラシックの楽譜を使い、音符を読んでスケール、ポジションを考えながら弾く。
ブルース・ジャズ志向の人なら、サックス奏者の楽譜を読みながらスケール、ポジションを考えてみる。
③心理的限界を超える練習
心に音を問い、今弾きたい音やコードを手癖によらず心から聞こえる音を再現するように努力する。
決して今までどおりの手癖を使わないようにする事。
バッキングトラックを使っても良いでしょう。
難解な曲をコピーしたい時などにかなり役立ちます。
音を感じる事に敏感になるからです。
これらの方法で、今目の前にある影は簡単に乗り越える事が出来るでしょう。
そしてまた新しい壁が現れ、あなたを悩ます事でしょう。
しかし大丈夫。
また乗り越えればいいのです。
なんなら私がお手伝いいたしますよ。