トライトーンサブとか。
代理コードとか。
サークルオブ5thの対面を見ると良いだけ。
ジャズブルースの4thコードには4thルートからのリディアン7thを弾けばいいやん。
でもそれはトニックのメロディックマイナーを4thから弾き始めただけなんだけども。
ドミナントにも使えるしね。
これはロベンフォードの得意技。
スケールを覚える。
使い方を覚える。
それだけではかっこ悪くて、コードトーンに着地する事をダウン・アップビートで練習して叩き込む。
アドリブで思いついたスケールやアウトをしても、スピードによっては弾き損じるしカッコつかない。
練習して身に付いたもの以外は無理に弾いてはいけないし、そもそも弾けない。
問題はその先なんだよ。
コードトーンに合わせました。
1・3泊目にターゲットノートを置けました。
コンディミも弾きこなせます。
その先。
その先は感性なんだよ。
理論に基づきながらも理論にとらわれない感性。
そこに個性が出るし、音楽的にもより豊かに芳醇に響きだす。
頭でっかちになった後はすっからかんにする事も大事。
童謡の「ちょうちょ」と「さくら」の違いや凄さに気づく感性を持てれば良いね。
ドはドで無くなり、ドこそがドになり、ドはただのドになりますよ。
練習は大事。
練習練習また練習。
感性はその先を目指す者に授けられる。
感性こそが音楽を豊かにするものだと俺は信じている。