音楽理論。
この4文字を見るだけで拒否反応を示す事はもうありません。
今回、簡単に説明しますので少しお付き合いください。
音楽理論を知らないと言う事は英語を話せないのと同じです。
日常生活にはまったく支障はありません。
必要となるのは、英語で自分の意見を言いたい時です。
音楽で自分を表現したい時です。
皆さんは簡単なコードなら知っていますよね?
英語なら簡単な挨拶や英単語です。
英語で自分の感情や状態を相手に伝えたいときは、まず日本語で考えた文章を英語に訳そうとしていませんか?
それはスキルが無いと無理ですね。
ギターでアドリブがしたい。
作曲がしたい。
そんな時には自分が知っているコードやスケールを何とか組み合わせようと頑張っていませんか?
そんな必要はありません。
英会話にも音楽にも形式があるのです。
それが音楽理論です。
子供が話す英語が簡単な音楽理論だとするならば、
ビジネスで話す英会話は高度な音楽理論です。
皆さんが難しいと思い込んでいるのは、このビジネス英会話をいきなり学ぼうとしているからです。
まずは簡単な子供の英語から覚えれば、少しずつ形式で話せるようになります。
つまり、聞き手に伝わるアドリブや作曲ができるようになります。
ではその覚えておくべき簡単な事をお教えしましょう。
ド・ミ・ソのC・E・Gは1・3・5。
(Fコードのファ・ラ・ドも1・3・5)
コードのC・F・GはⅠ・Ⅳ・Ⅴ。
これだけ覚えておいてください。
まずはここからです。
全てはここから始まります。
アルファベットで表記されているコードや音を数字に置き換えるのです。
特に基本となるのが上記のものです。
さあ、ここから新たなギターライフを始めましょう!
いや、始まりますよ!