今日はクリスマスですね。
空海の生まれ変わりの私としては、全世界が幸せになればいいと思っているので、
全ての楽しいイベントは受け入れております。
さて、今回のお話は「ワシントン条約」についてです。
え~。ギターに関係ないやん・・・
否!関係おおありですよ!。
何が大変かと言うと、ローズウッドが全種類輸出入規制されたことです。
つまり、ギターの完成・未完成品や過去に作られたものであっても、輸出入には経産省の証明が必要になるのです。
これはメンドー。
で、私はそれを知らずに米国ワーモス社にボディとネックを発注してしまいました。
届いた知らせには、CITESによる証明書がありました。
「こっちは発送の準備が整っているので、そっちはそっちでこの証明書を経産省に提出してお許しを貰ってね。」
と言うことらしい。
で、本日クリスマスに経産省に電話しました。
ここから重要な話です。
ギターの輸入を考えている方はよ~くご覧くださいね。
なんと、「日本の税関で普通に検品するだけですよ。日本側では証明書の発行は必要が無いですよ。」
だって!
何故か?
それはここに示されている事が関係しています。
まず、インディアンローズウッドであること。その他のローズウッドはこの限りではありません。
Appendix No.2 アペンディックス ナンバーが2である事。
この条件であれば、こちらは何もしなくとも到着します。
私もいろいろ調べたのですが、ネットでは情報が少なすぎてまったく解かりませんでしたので、
このブログにたどり着いた方のお助けになれば幸いです。
到着は来年。
ギター製作計画は着々と進行中です。
それでは皆様。メリークリスマス。
ジェイズギタージムは31日までやってます。
新年は5日からスタートです。
まだまだよろしくお願いいたします!