シンクロニシティ。
ある出来事が多数の間で関連すること。
だと思う。
ポリスには衝撃を受けたな~。
さて、最近生徒さんの間で話題になっている、
コピーをしていればアドリブを弾けるようになるのか?問題。
答え:いたしません。
理由・・・コピーしたフレーズは自分で作り出したものではないから。
例えるなら小売店と工場の違い。
小売店は売るものが無くなったら閉店ガラガラ。
欲しい物が無い場合もある。
対して工場は無くなる前に作る。
ベルトコンベヤーでどんどん作った商品が流れてくる。
コピーしたフレーズは頭の中の引き出しにしまわれているので、探し出し引っ張り出す必要がある。
一方、瞬時に作り出すのは無限だ。
では、コピーの必要は無いのか?
否!
コピーをすることで音楽を知り、弾き方を覚え、ギターに慣れ、音作りをし、楽しさを覚えるのだから
当然必要だ。
アドリブとは、コピーで培った様々なスキルを使って、オリジナルのフレーズを作り出すことに他ならない。
ジャズを弾きたいのならジャズのフレーズをコピーし続け、
インギーになりたければ、大変な労力をも厭わずコピーし続けること。
コピーで大事なことは、
必要と思われないことには手を出さない!
肉じゃがを作りたい人に東大入試の問題を教えてもうまい肉じゃがは作れない。
ロックギタリストが、ジャズのテイストが欲しいから・・・と勉強するのなら、向き不向きはあるといえ有益だ。
・・・相当大変だけどね・・・
まとめ。
まずはどんどんコピーする事。
どんなアドリブが弾きたいのか、自分で見極めて決める事。
わからなければ、わかるまで色んなギタリストのプレイを聞けば良い。
最後に・・・
アドリブを弾く為の理論はジェイズギタージムで確立しております。
これと!
これと!
こうやればOK!
来てくれた人にだけ教えます。
絶対にアドリブが弾けるんだなこれが!
という訳でお待ちいたしております。