今日を生きなければ明日はない。
今日こそが明日なのだ。
そうです。
私が鉄弦先生です。
以前に製作した、テツゲン・オリジナルストラト2号のネックを交換しました。
このメイプルネックもアトランシア製で、立ち上がりの早い良いネックだったのですが、
この2号のボディ・滅茶苦茶硬く激重のアッシュ・との組み合わせは音が硬すぎたのと、
ネック自体がボディ側が起き上がる現象を起こして、ハイフレットでもビビりが直せなくなったために
交換を決意したわけです。
で、新たに注文したのがこちら。
21フレット・180R・ローズウッド指板に交換です。
そして完成。
私が思う良いギターの条件は、ボディとネックのバランスです。
見た目が良いから・高価だから良い音がするとは限りません。
もちろん最低条件はあります。
ほどほどの木材と、ほどほどのハードウエア、ほどほどの仕上げで良い音は作れると思います。
その良い音を出す木材の条件は、ネック7割 ボディ3割くらいでしょうか。
ネックがかなり重要だと思います。
しかし、こればかりは組んでみないと判らないんです。
今回は成功でした。
皆さんも色んなギターを試して、最良の固体を手に入れてくださいね。
それではレッスンでお会いいたしましょう!